富士見パノラマ4Xチャレンジ
予選1位 決勝3位
富士見パノラマにて、4Xチャレンジが行われました。
約1年振りの4クロスレースという事もあり、4クロスレースでの鍵となるゲートが確実に課題となるので、前日のゲート練習から本数をこなし、苦戦はしましたがゲートの感覚を少しずつ取り戻して行きました。
今回のコースは全日本選手権とほぼ同じコースで行われました。
なので、全日本選手権のシュミレーションを視野に入れて挑みました。
レース当日
当日も朝からゲート練習が行われ、この練習もとにかく本数をこなし、ゲートの感覚を取り戻す事を意識しました。
また、コースのセクションでは特に問題となるセクションは無く流れの良いコースだったので、第一ストレートでいかに、スタートを出て良いラインを走れるかが勝負になると思いました。
予選:2位に1秒差をつけて1位を獲得でき、また自分も予選ではまだ余裕があったので、予選で1位を獲得できた事は全日本を視野に入れても自信へ繋がる順位となりました。
ヒート1、2、セミファイナルと全部1位で通過。予選9位で通過した優勝候補の一人の増田選手とヒート1から同じ組になり、厳しいレース展開となりました。そして、ヒート2では、こちらも4クロスライダーの宮本選手も加わりゲート慣れしている2人と同じヒートに。ゲートに集中し、このヒートとその後のヒートも1位で通過でき、決勝を迎える事に。
決勝:メンバーは栗瀬選手、増田選手、九島選手。スタート勝負になる事は確実だったので、とにかくスタートゲートへ集中しました。が、スタートのタイミングが逆に早すぎてしまい、上手く踏み込めず、ミスをしてしまい、結果ラインを栗瀬選手に被せられてしまいました。そのまま第2コーナーで仕掛けようと思いイン側から抜きに入ったのですが、同じラインを増田選手も狙っていて、増田選手が転倒し、絡んでしまう形となり、後ろを走っていた九島選手に抜かれ3位でレースを終えました。
今回は4クロス全日本選手権のトップメンバーもほぼ全員出場していて、全日本選手権のとても良いシュミレーションになりました。今回はスタートゲートミスをしてしまいましたが、全日本で同じミスをしない様スタートのスプリント練習をします。
今回はARESのNEWフレームのデビュー戦でもあったので、デビューウィンを飾れなかった事もとても悔しいです。
この悔しさを全日本へぶつけて、本番のレースでのデビューウィンを飾ります。
Team FunFancy 永田隼也
*画像提供:FFC特派員1号
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