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カナダ モンサンタン ワールドカップレースレポート 

今日は永田隼也さんからワールドカップのレポートが届きました!!
↓ ↓
カナダ モンサンタン 
DH  128位
4X  30位

カナダモンサンタン、ここのコースは2006年にワールドカップで一度走った事のあるコースだ。
その時のイメージとしては、とにかくハイスピードで、路面が荒れていてコースが長くハードだと言う印象が強く残っていた。ただ、テクニカルセクションやジャンプは難しいセクションは無く、とにかく勢いで突き進むコースという印象もあった。
<練習日>
 まず、練習日の前日に行われたコースウォーク。コースウォークをして、僕が走った2006年のコースとはほぼ変更になっていて、ハイスピード、コーナー、シングルトラック、ハイスピードtoジャンプ、そして後半に行くにつれ斜度は無くなりリズムセクション。すべての要素があるコースへと変わっていた。

 そして練習日。
まず一本目で、今はシーズン中で日本のレースも走っているので、目は速度に慣れているはずなのだが、コースのハイスピードさ、ラインの多さから目が付いて来ない。自分が想像していたコースよりもはるかにレベルが高くとても興奮した。
 そして今日本では主流とされているチューブレスタイヤ。
海外ではチューブレスタイヤの使用率が少ないと聞いた事があったがその理由が練習をして行くうち分かった。
コース中盤にあるハイスピードドロップtoコーナーtoジャンプセクションがあり、ここでは時速70キロ弱出ていると思うのだが、その速度で4メートル弱のドロップオフへ突っ込んで行き、着地と同時に左コーナーを曲がりコーナーのすぐ立ち上がりにジャンプ。そしてこのジャンプのリップは左を向いているのにも関わらず、ジャンプの着地は右。そして70キロ弱で飛んでいくので、かなり飛ばされる。空中でバイクをひねり、コントロール。そしてジャンプを着地してすぐにまた2メートル弱のドロップオフ、さらに着地してすぐに左→右の超タイトバーム。ここのセクションではありえないぐらいタイヤに負荷がかかり、タイヤのビードがよれて空気が抜けてしまう・・・。
日本では有り得ない現象だ。
その他にも全く気の緩められるセクションは無く、とてつもない集中力が必要だった。
日本の様に呼吸が苦しいと言うよりは精神的、肉体的に苦しい感じがあった。ただ、コースの流れ、激しさは本当に最高だった。

<レース当日>
ワールドカップの練習日は予選の日を合わせて2日しかなく、ちゃんと練習できるのは初日の1日だけ。正直走り慣れていないコースでこの練習量の少なさは厳しかった。

そしてレース当日の朝。
朝の練習2本目でパンクしてしまい、パンク修理に時間を取られ、朝の試走は2本で終了。朝露が凄く結構スリッピーな路面になっていた。
そして、ずっと追い求めてきた3年振りのワールドカップレース。このスタート地点に立つ時のゾクゾク感はすごい。スタート地点の緊迫感、世界各国から集まったトップライダーたちの気迫。
 
<レース予選>
スタートし、前半のセクションはうまくスムーズにこなし、中盤のシングルトラックへ。ここの辺りから速度がどんどん出て少し自分のコントロール域を超えた様なリズムになってしまった。
ここから、さらにハイスピードセクションへ。ここでは少し守りに入ってしまった部分があった。
そこから後半セクションのシングルリズムセクションへ。ここでは完全に練習の時走った事の無いラインへ入ってしまい、シングルの出口でラインを完全に外してしまい木にぶつかりそうになりほぼゼロスピードに。
ここからの立ち上がりが平らなセクションでかなりロスしてしまった。そのまま後半はこなしたが、予選通過へは届かず128位。この長いコースでリズムが大切なコースでリズムを崩してしまった事が大きな原因だと思った。

世界の壁は凄く分厚く感じた。ただ、自分が本当に追い求める世界はここで、走っていてすごく興奮した。本当にこの3年でコース、ワールドカップを走るライダーたちがすごい進化していて驚いた。
自分も絶対この世界で走って行きたい。
その為にはもっと経験や練習を積んで行く必要があるが、絶対に挑戦して行きたいと思った。


<4クロス>
ワールドカップの4クロスは初参戦。
4クロスも日本とは全く違うコースで、ダウンヒルコースをリジットバイクで4人で走ると言った方がイメージ的には近いかもしれない。
コース内には丸太で出来た階段、ロックセクション、ハイスピードバーム、雨が降っても大丈夫な様に敷き詰められた砂利。コース後半には9m弱のプロセクション。すべてがハードだった。最初にコースを走った感想はこれが4クロス?!という位の速度と衝撃があった。

プロセクションは練習1日目でクリアしたが、ロックセクションのライン取りに苦戦した。
4クロスのエントリーは50人以上いたが、練習中に怪我や、コースが攻略できず棄権するライダーもいた。それぐらいハードで極限の状態で皆レースに挑んでいた。

<予選>
初の4クロス、スタート前はかなり緊張した。
コースも特にミス無くクリアし、中盤のプロセクションもこなし、なんとか30位で予選を通過。トップとのタイム差は5秒。

<決勝>
スタートゲートは2位で出れたのだが、第一バームでイン側から3位のフィリップ・ポルクに刺されててしまい、インを開けてしまった隙に4位のライダーにも抜かれてしまった。そのまま、プロセクションへ。トップ3は皆プロセクションへ入ったが、4位だったので、隣の違うラインへ入りチャンスをうかがったが、抜くことができず、そのまま4位でフィニッシュ。第一ラウンドで敗退した。


この3年振りのワールドカップ初戦。世界の壁は厚く、高かったですが、自分が追い求める世界はここだと改めて確信しました。
世界のすべてが最高でした。

結果は出す事が出来ませんでしたが、ここからが自分の本当のスタートだと思って、初心に帰り全力で挑戦して行きます。
このワールドカップへ挑戦させて頂いて、本当に感謝しています。
努力し続ければ超えられない壁は無いはずです。

Team funfancy
永田 隼也
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